ラムルッカカントリークラブはバンコクから北東に約1時間15分位かかります。36ホールのゴルフ場です。チャンピオンコースのA・B・C・Dの4コース・36ホールがあり、ABコース18ホールとリゾートコースCDコースの18ホールになっています。
ラムルッカカントリークラブのコースは、全36ホールあり、チャンピオンシップコース(AB)とリゾートコース(CD)に分かれています。
チャンピオンシップイーストコースは、ボールをまっすぐに飛ばすことに重点を置いています。
1994年オープンのRoger Packard設計の36ホールの巨大コースです。
チャンピオンシップコースのイーストコース(AB)では、2002年のthe 2002 Thailand PGA Championshipを開催しており圧倒的な知名度をもつゴルフ場の一つです。
ABコース
フェアウェイには適度なアンジュレーションがあり見栄えも美しい。ティーグランドからグリーンまでよくメンテが行き届いているので気持ちよくプレーが出来る。朝のスタートだと1番から数ホールは太陽の方向にティーショットを打つことになるので眩しいのが玉に瑕か。また、これはタイミングの問題だが2021年、グリーンの状態が非常に悪いと聞いてはいたのだがそこまで酷くはなく、確かにスピードは出ていないものの激しいアンジュレーションやスロープもないので素直な転がりを楽しめた。以前は速くて難しいと噂のグリーンだったのでもう少ししたらその厳しさが戻ってくるのかもしれない。
チャンピオンシップコースなので狙いがシビアなホールや厳しめのハザード、長めのパー3、大きく池が絡むホールなど、難度の高さを感じることもあるが、己の実力を考慮した戦略、クラブ選択が出来ればそこまで難しくはなく、気持ちよくプレーできるコースです。
CDコース
比較的短めですが池などハザードが効いており、正確なコントロールが必要になってきます。ウェストコースは観光客に人気があり、たくさんの鳥や野生動物が生息しているのが魅力の一つです。
池が多く絡んでくるものの、フェアウェイには十分なランディングエリアがあるので大きく曲げない&無茶なリカバリーを試みなければ大叩きにはならないはずです。いいスコアを出すためには距離ではなくコントロール優先で曲げないドライバー、無理をせず刻む勇気、正確なアイアンショットが必要となります。要所要所で勝負所があるので気を引き締めてプレーをしたい。ラフは短めなので少しフェアウェイを外しても問題ないです。
CDコースの18番ホール(パー5)はパーをとることも困難なホールです。チャンピオンシップイーストコースは、タイの中でも非常に挑戦的なレイアウトの1つです。フェアウェイは難しくはないが、距離を欲張りすぎるとフェアウェイバンカーが待ち受けているので注意が必要です。
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29 Moo 7, Lamsai, Lam Luk Ka Klong 11, Patumthani 12150 THAILAND. | |
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メール: yoyaku@takotour.com