バンコクゴルフクラブはバンコク市内から45分、18ホールのゴルフ場です。
オープンが1993年、全長6812ヤード、18ホールパー72のメンバーシップコースです。
グリーンが早くて、フラット、 池が多いの3点でしたのコースです。
池に関してですが全く水が見えないホールが12番のミドルのみで、後は全て大なり小なり池が絡みます。そして思ったよりもドッグレッグのホールが多く、1、3、9、10、13、15、16、17、18とショートホールを除いた14ホール中9ホールがドッグレッグでした。
特に池とドッグレッグか絡み2打目或いは3打目で池を越えてグリーンを狙わなければいけないホールになると俄然難易度が上がります。
以外と気になったのが木の多さ、オープンして20年以上経っていることもあり、太く高い木が多く、これもゴルファーを苦しめます。
最後にラフに関してですがこれは以外と打ちやすい草質で、ボールが浮き易くライさえ良ければ充分フェアウェイウッドで打つことができます。このコースで良いスコアを出すには兎に角方向性と正確なアプローチ、パットの距離感ではないでしょうか。飛ばない人でもロングヒッターと充分に張り合えるコースです。
コースではいかにボールを正確にコントロールするか、そしてグリーンのタッチを合わせられるかが勝負の鍵となります。アップダウンやフェアウェイのアンジュレーションは皆無に等しいので距離感合わせや傾斜からのショットがないが、大きな池やバンカーなど様々なハザードが待ち受けているのでいいスコアを出すのは難しいコースの一つであることは間違いないだろう。ここでいいスコアが出れば自信を持てるチャレンジングなコースなので是非挑戦していただきたい。
まずは5番のホワイトから130ヤードのアイランドグリーンで、距離は短いもののグリーンがとにかく早いので落とし所はかなりセンシティブです。熟練のキャディとのコミュニケーションが必要です。
そして9番ホワイトから490ヤードのパー5では全てのショットに正確さが求められます。ティーショットは特に何も考えずに打ってしまいそうになるがそれが罠です。次のショットはボールが右側にないと非常に困難になるのでティーショットは右バンカー方向へ、そしてセカンドは右側にある大きな池を避けながら左方向です。最後には右の池が絡んだアプローチショットが待っているのです。
13番はハンディキャップ1。ホワイトつぃーから511ヤードのパー5、ここも9番同様ティーショットの方向に注意です。必ず左にボールがないとセカンドの距離を稼げない、サードショットも距離が十分に稼げていないと右の池が絡んでくるので要注意です。
16番ハンディキャップ3のパー4、セカンドショットではグリーンの目の前に立ちはだかる大きな木が問題です。ピン位置によって攻め方が若干変わってくるものの木のせいで2オンはかなり難しいです。手前に置いて3打目勝負と思いいます。ここもグリーンが難しいのでボギーで抑えられれば御の字かもしれないです。
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333 Moo2, Thammasala, Mueang Nakhon Pathom, Nakhon Pathom 73000, THAILAND. | |
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034-965-666 |
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メール: yoyaku@takotour.com